空き家に係る相続問題点などについてInheritance

Vacant houses空き家の管理について

ご近所さんは不安です!

空き家のこと、知っていますか?
管理者責任は所有者の皆さんです。

放置すると色々な問題が!

  • 水タンクの落下
  • 不審者が侵入
  • ゴミの投棄
  • シロアリ・蚊等、害虫の発生
  • 小動物の住処になる
  • 景観を損なう
  • 樹木や雑草が生い茂り隣地道路にはみ出す
  • ガラスや屋根瓦などの危険物の落下による侵害

その他いろいろ...!

その他に!

国土交通省では1年以上住んでいない、または使われていない家「空き家」と定義しています。

そこで、土地を貸している地主のみなさまへ!

借地にある建物が特定空き家に認定されると固定資産税が最大6倍 になる可能性があります。借地の建物が管理されているか、気にかけておきましょう。退去させたいけど家主と連絡が取れない、借地代が未払の場合、建物収去土地明渡請求、不在者財産管理人制度、未払賃料請求が出来るかもしれません。当社にご相談ください。。

こんなことでお困りではないですか??

  • 実家が空き家になっているが遠くてなかなか帰れない!
  • 年に何度も空き家の草むしりをしているが直ぐに伸びてしまうので困っている!
  • 空き家の管理の為に休日が掃除・草むしりで丸々つぶれてしまい辛い!
  • 急な転勤や海外赴任で自宅を⾧期間空けることになってしまった!

Our service 私たちにお任せください!!!
真心を込めて管理致します。

⾧期の留守も安心!

人が住んでいない留守宅、空室、空き家は湿気などの影響で老朽化が進んでしまった家屋は、いざ住もうとする時や賃貸・売却をする時に多額のリフォーム費用など資産価値が下がる可能性があります。
いつかはご自宅に戻ってきたい、今すぐではないけれどいつかは売却したい、という時に備えた管理が必要です。
そこで、“お役立ていただきたいのが空き家管理サポートサービスです

01

通風

お部屋の換気を行い、お部屋の臭気を入れ替えます。

02

通水

蛇口を開放しサビの付着防止、臭いなどを防ぎます。

03

簡易掃除

お部屋にたまるゴミやほこり等をお掃除します。

04

室内外の不具合確認

壁、窓、ドアの破損など不具合の確認・報告。

05

庭のお手入れ

伸びてしまった庭の草木のお手入れなどを行います。

▶料金プランなど詳しくは、
お気軽にお問い合わせください!

空き家管理サービスプラン

月1回 約60分
スタンダードプラン
9,000円(税込)

場所 内容 作業時間
室内 全室換気 約40分~60分
通水 約60秒
防犯確認 約5分
簡易清掃 約15分
雨漏り・カビ確認 約5分
室外 郵便受け 確認・郵送
簡易清掃 約30分
建物外部・目視点検 約5分
庭木の確認 約5分

月1回 約90分
プレミアムプラン
13,000円(税込)

場所 内容 作業時間
室内 全室換気 約40分~60分
通水 約60秒
防犯確認 約5分
簡易清掃 約25分
雨漏り・カビ確認 約5分
室外 郵便受け 確認・郵送
簡易清掃 約45分
建物外部・目視点検 約5分
庭木の確認 約5分

※途中プラン変更承ります
※別途、初回事務手数料3,000円頂きます。

Inheritance相続問題について

あなたも驚愕するくらい
相続税の請求が来るかも

相続財産が一か所の土地だけだから私たちには無関係…?
事前に調べておいて対策すると相続税を大幅に抑えることが可能です!!

例:名護市大北、住宅地、路線価34,000円(令和3年度評価額)で6,600m(約2,000坪)の土地を相続すると2億2,440万円の評価額です。※商業地はm2あたり、69,000円ところもあります。

●相続人3人の場合の基礎控除
3000万円+3(相続人の人数)×600万=4,800万円
●課稅遺產餘額
2億2,440万円-4,800万円=1億7,600万円

上記の1億7,600万円から相続人の配分に応じた分相続税率がかかります。
妻・・・・・・・・ 8,800万円(配偶者特別控除により0円)
長男・・・・・・・ 4,400万円-200万円 = 4,200万円×20% = 840万円
長女・・・・・・・ 4.400万円-200万円 = 4,200万円×20% = 840万円

相続税対策は被相続人
(現所有者の方)がご健在の時でないと出来ないものがほとんどです。
状況により、お勧めの相続税対策が
変わります!!

▶土地や不動産、預貯金の相続をする予定の方は一度ご相談ください。

相続が争続になる!?

相続税対策は必要な方は全体の約8%と言われています。
ですが、相続対策はほとんどのご家庭で必要な事です。

相続問題を解消しないと、多くの家庭が崩壊したり疎遠になったりするケースがあります。皮肉から、(相続)ではなく、(争続)なんて言われたりします。相続対策は金持ちの家庭だけの問題は間違いです。相続を争続にしないためにも、事前に家族間での前向きな相談をしたいですね。今回は、当社や弁護士・司法書士事務に来た相談事例をご紹介します。

相続の相談事例 1

沖縄市S氏:50代男性(四男)


内容

兄弟4名(全員男性)で土地をあちこちに所有していました。その中でも一番土地の面積が大きかったのは、長男が相続した実家(約120坪)他にも、実家の隣の土地(約150坪)を相続しました。私は生前父が家賃の節約をするようにと用意してくれた外人住宅を相続しましたが、外人住宅の土地には余裕があり、そこに住宅を建てました。父親の生前中、住宅建築の支援金を貰っています。次男と三男もそれなりの土地や家屋を相続したんですが、何度兄弟間で話し合っても畑と山の相続が決まりません。

父と母の面倒は長男嫁が看ていましたが、私も、私の妻も献身的に父も母も介護してきました。母が亡くなった後、残った畑や山を均等に分けるべきではないか?三男も私と同じ主張をしており、三男は貰った財産は不相応だと主張してきます。三男も住宅用地を貰い、そこに建物を建てたんですが、私と長男は建物付きなので、住宅ローンを組む必要がない為、費用面で言うと負担が大きいのは私だ!と主張するのです。

次男も土地を貰い、建物は自分で建てたんですが、母の面倒も父の面倒もほとんど見ていなかったのに、三男と同じ主張をしてきました。どうしても、兄同士の主張が強く、私は残った土地を貰えるのか微妙です。子供はようやく高校生になりました。大学まで行くかわかりませんが、私は兄たちと比べて収入が低い為、将来がとても不安です。何とか兄たちを説得できないか。

その後

土地の価値を算出し、結局相談者様が妥協するという形で幕を閉じました。土地の価値は低かったので、相談者様は兄に土地を譲るという形で踏ん切りが付いたようです。

相続の相談事例 2

南城市N様:40代女性(長女)兄弟3名(弟と妹)


内容

親が残してくれた財産は実家(約80坪)と実家近くにある駐車場120坪です。不動産屋に確認したところ、駐車場部分は価値が高くなってきたため、いずれ売りたいとは考えていますが、私と妹が知らないうちに長男が実家を担保に消費者金融からお金を借り、返済が滞って差し押さえ通知がきました。

実家はボロボロだったことから、実家を処分して返済に充てる事を考えましたが、実家を処分しても長男の取り分(1/3)では足りません。遺言書が無かったため、父の死後5年経った今でも父の名義です。そのため、実家だけ弟の名義にして、駐車場の名義を私と妹だけにするという案を不動産屋さんにアドバイス頂きました。それで解決できるなら、弟とは縁も切れるからいいかと考えていましたが、妹は激怒し、『弟の蛮行の為になんで私たちの生まれ育った、親が残した実家を売らんといけんの!?私は絶対反対!!』と遺産分割協議書にサインをしませんでした。

このままだと競売にかけられるので、駐車場を売るしかなくなります。駐車場の収入は管理している私が貰い、固定資産税の支払いもしているので、今すぐ売るのは非常に困ります。妹と話し合いをしないといけませんが、妹は内地にいるため、直接会って話も出来ません。電話にもでなくなりました。弟は長い間、連絡が不通です。何か良い解決策はないか?

その後

司法書士の提案もあり、親族に債権を買い取ってもらう(肩代り)事で一時的ではありますが、対策しました。

相続の相談事例 3

宜野湾市N様:女性40代(次女)


内容

継母と相続財産の遺産分割協議が全く纏まる気配がありません。継母と父の間には子供が二人いて、一人は相続放棄してくれましたが、わたしたち姉妹(4人)と継母側との遺産分割協議でもめてもう10年になります。過去に司法書士に相談もしましたが、話し合いにも応じず、継母側の司法書士が話し合いにきましたが、主張が一方的すぎて話になりませんでした。口座に数百万の残金があるのは確認しているんですが、不動産の管理費用がかかるという事で手付かずの状態(口座が凍結されたまま)です。このまま継母が亡くなるまで遺産相続は無理なのではないかと考えています。

その後

当社が間に入り、まずは不動産の評価を全て出すことが先決ですよとアドバイス。幸いにも土地の評価が継母側の土地評価と差異が出たたため、見妥協する形で土地を相続する事が出来ました。預貯金は未だ未解決ですが、一歩前進というところで喜んで頂きました。

相続の相談事例 4

那覇市T様:女性50代(長女)


内容

母が亡くなり、生前母と私が住んでいた家と預貯金2,000万円を相続したが、音信不通だった弟から自分の取り分をよこせとある日突然現れたと思ったら半ば脅すように言ってきました。彼には一円も渡したくありません。若い時から警察沙汰の事件を起こしたり、親や私にまで暴力を振るうこともあったため、絶縁を告げました。その後、母は亡くなりましたが、当然葬儀にも顔を出しませんでした。父は私が若い時に死別しています。この弟には一円も相続させたくありません!遺留分というのがあると聞きましたが、払わないといけないんでしょうか?何か方法はありませんか?

その後

結論から申し上げますと、一応に相談者様の意に沿う形を取りました。

相続の相談事例 5

那覇市O様:男性60代(被相続人)


内容

私には二人の娘がおりますが、長女の方からこんなことを言われました。『おとうさん、相続の事だったら私の分は智美(次女)に全部あげていいからね。父「なんで?二人で半分にしたらいいさ。自分たちで決めなさい」『智美はこどもの面倒見るのが大変だから、私はお金には困ってないからいいよ本当に』この話を相談者様は少し照れながらも嬉しそうに話をしていました。相談内容は土地の価値を知りたいから無料査定を受けたいという内容でしたが、相続問題を事前に家族で話をした時のやりとりを少しだけ話してくれました。きっと、妹想いの優しさが嬉しかったのでしょう。次女さんのお子さんは障害があり、その面倒を一人で見ているようでした。それ以外の詳しい話は伺っていません。

その後

その後、どうなったのかは伺っていません。相続はまだ発生していませんが、この家庭は相続の争いが起こらないだとうな・・・と思いました。

実は相続の時に争いが起こる家庭のほうが多いような気がしています。財産を持っているかいないかはあまり関係がありません。相続で争いごとが起きてしまう家庭には様々な理由があります。

  • 遺言書がない
  • 遺言書が自筆だが、内容が一人に偏りすぎていて印鑑も押されていない
  • 相続人の中に借金をしている人がいて、財産の処分を迫られた
  • 財産を欲しいと言われた
  • 親の面倒(世話)をした兄弟としていない兄弟がいる
  • 兄弟に配偶者がおり、兄弟またはその配偶者が専門職(不動産・弁護士・司法書士・建築屋・公務員・税理士)または、その関連の職業に就いていて、アドバイスを受ける
  • 土地や家屋を共有名義にしている
  • 前妻の子がいたまたは、後妻の子どもとの相続
  • 被相続に子供がおらず、兄弟姉妹に相続となるが、疎遠でどうするか迷っている
  • 赤の他人(内縁の妻)に相続財産を譲る旨の遺言書が出てきた

宗教が原因で争いが起こる事もしばし見受けられます。相続は100人いたら100通りあるのが相続です。あなたのご家庭でも円満な相続対策・または相続税の対策が出来ればいいですね。

※本書面は一例をあげましたが、どうしても解決まで至らなかった事例もあります。
問題解決を保証するものではありませんので、ご了承ください。

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株式会社ドリームキャッチ

098-943-6057

住所 / 沖縄県宜野湾市伊佐3-23-10 ShinApt 101

営業時間 / 10:00~18:00 定休日 / 土日祝日

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